<その4>宇宙、水中…、樹脂ベアリングの活躍フィールドは無限

あらゆる環境でスムーズな運動を支える樹脂ベアリング。


樹脂のベアリングは、どんなところで使われていますか。


前回話したように樹脂ベアリングは素材となる樹脂の性能により、いろんな環境に対応できるんだ。たとえば高温のところで使うときは耐熱素材、湿度の多いところでは低吸湿素材を選ぶ事ができる。
さらに、水中や、潤滑剤要らずだから油が付いたら困るような食品用の機械でも使える。
だから、さまざまな分野で使われているよ。


インドのリキシャ

(バルブやスターター、アンチダイブシステムに使用)

インドのリキシャ

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人工股関節

(メイン軸上に使用)

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太陽光発電-トラッキングシステム

(トラッキングシステムの主軸に使用)

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熱気球

(圧力カプセル、非難ハッチ、シート下部に使用)

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クライミングロボット

(吸盤と足の接続部に使用)

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草刈り機

(草刈り機の歯状アームに使用)

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ドリルライザー検査機

(連結部のボルト、センサーの位置決めに使用)

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ホントだ!普通のプラスチックなら溶けてしまうような温度や、金属が腐食してしまうような場所でも使われていますね。


驚いただろう。ここに紹介したのは、まだほんの一部。
薬品の中もだけど、潤滑剤やグリスが飛散してしまう無重力状態の宇宙空間のような過酷な環境でも求められる性能を発揮できるのは樹脂ベアリングならではというところかな。


宇宙かぁ、ロマンがありますね。


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