<その1>ケーブルの基本の“き”「電線とケーブル」

設計の常識! 動く箇所には“動かせる”ケーブル。


電線の種類には大きく分けて2種類あるのは知ってる?


そうなんですか?


主に、導体に絶縁体が付いたものを電線、その絶縁体の上に外被が付いているものをケーブルと呼ぶんだ。 次にケーブルの構造を見てみよう。下はケーブルの断面図だよ。大まかな構成要素を説明するね。

ケーブルの構造

①導体
電気を流す金属部分だね。銅や銅複合材でできているよ。
②絶縁体
たとえば写真のように25本の導体があっても絶縁体が無いと、くっ付いて電気が流れた時、1本と同じ状態になってしまう。なので、絶縁体はそれぞれの導体を保護して安全に電気を流す為に在る被覆だよ。樹脂でできていることが多いけれど、その種類は様々なんだ。
③シールド
ノイズ対策をしたい時につけるよ。
④外被(シース)
ケーブルの全体を覆う、一番外側の被覆だね。樹脂でできていることが多いけれど、使う状況によって外被の種類(材質)を使い分けるんだよ。


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