ヨレにくく、断線しにくい独自の構造。
高速な可動部での使用にも対応。
●比較実験に用いた従来のロボットケーブル


◎同じ試験後のイグスのケーブル:型式CF27.100.10.02.01.D

過度な荷重・引張などにより、写真のようにケーブルがヨレて戻らなくなる現象をコークスクリュー現象といいます。多くの場合、この直後に線心破断が発生します。イグスではこれを防ぐため、層撚りに代わり束撚りを採用し、撚りの試行・テストを数百万回以上も繰り返してきました。その結果、引張強度と耐久性に優れた構造を開発し、独自の断線しにくい構造を実現しています。
可動ケーブルの構造の違い


可動ケーブル「チェーンフレックス」構造の説明動画
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